日本ではチャンネル文字の抑え縁というと金属枠が定番です。しかし金属枠は、文字の輪郭を1センチ近くの金属で囲いこむ
ことになり、特に小型の文字になると本来のロゴが持つデザインの魅力が表現できない場合があります。テンポスで販売して
いる樹脂LED面発光文字「BliteLetter」や、アクリル象嵌LED面発光文字「JewelLetter」は文字の輪郭に金属が不要ですので
美しいデザインの再現が可能です。ただし同サイズのチャンネル文字と比較すると高額になりがちです。trimCapのサインは
お手頃な価格で金属枠では表現できない繊細な文字の輪郭を表現、ロゴ本来のイメージを再現可能な魅力あふれるサインです。
TrimCapサインは米国や欧州で生まれ、アルファ
ベットなどの輪郭を美しく表現するためにはかか
せない抑え縁として米国
韓国などでもチャンネル
文字のスタンダードとして広く活用されています。
しかし日本ではまだ認知度が低く、サインメーカ
様でも、クライアントのリクエストに応じる事が
できずに、従来通りの金属枠でチャンネル文字の
製作を行っているケースも多いのです。
テンポスのTrim Cap Sign Collectionでは、「チャンネル文字完成品」「トリムキャップ材料」「トリムキャップ加工マシン」
「ツール・アクセサリ」「接着材」など、すべてを取り揃え、サインメーカ・クライアントのご期待にお応えします。
トリムキャップなら何を選んでも良いわけではありません。高品質なトリムキャップでこそ本来の魅力を発揮します。
米国 Wagner社製 Jewelite Trimと Gemini社製 Trimcapのいずれかを選択下さい。現在の日本で Trim capを使用する
サインのほとんどは、米国企業の日本進出時に、本国でのイメージを日本で再現したいというクライアントの要望です。
米国で指定されている正規のトリムキャップを用いなければ本当の再現は不可能です。品質・色味・耐久性・加工性 etc.
あらゆる面で信頼できるトリムキャップ正規品、それは Wagner社製 Jewelite Trimと Gemini社製 TrimCapだけです。
この魅力あるサインをぜひ日本でも活用下さい。明朝など美しい日本文字を表現するにもトリムキャップは最適です。
Wagner社の Jeweliteトリムキャップには1インチをはじめ、
3/4インチ、 2インチ、トリム側面が光るサイドライトの
各サイズがあり、それぞれに豊富な色が用意されています。
トリムキャップを選ぶ際には以下をご確認ください。
■Jewelite Trim セレクターチャート(PDFダウンロード)
■Jewelite Trim カラーチャート (PDFダウンロード)
Gemini社のトリムキャップについても同様に選択が可能です。テンポスまでお気軽にお問合せ下さい。
弊社は米国 Arete社の日本総輸入販売元として、簡単な操作で、
チャンネルレターを作製できる、マシンを販売しております。
トリムキャップを加工するマシンとしては、Arete Trim Shop
をラインナップ。トリムキャップの曲げ位置に、ノッチを刻んで
美しく正確に曲げられるようにし、曲げ位置には山折り・谷折り
それぞれマーキングを入れますので、それに従いアクリとトリム
キャップを接着する事で、美しいチャンネル文字の面板を簡単に
作る事が可能です。
Trim Capを美しいサインに仕上げる過程では、さまざまな加工や
接着などが必要です。テンポスではそのすべてを網羅し、今すぐ
にでもトリムキャップサインが作製できるサポート体制が整って
います。トリムキャップに刻み目をいれるTrim Cap Knickerや、
米国 LORD社製の接着剤など、ご興味がございましたらお気軽に
お問合せください。